2024年8月11日SCW柴田泉ワークショップ@メイン州ポートランドポッテリー

Sen Ceramic Works in Portland Pottery

8月11日(日)センセラミックワークスの柴田泉が、米国メイン州ポートランドにあるポートランド・ポッテリーという工房でワークショップを開催します。

ワークショップへの参加は既に満員でキャンセル待ち。Portland Potteryのサイトからキャンセル待ちに登録できます。以下に参照サイトへのリンクを貼り、説明文を訳しました。

https://canvas.portlandpottery.com/classes/283

福岡を拠点に活動する日本人陶芸家、柴田泉良乃さんによるろくろ作りのワークショップに参加しませんか。 ワークショップでは、イズミさんが日本の陶芸の基礎についてお話しします。日本の日常生活における陶芸の役割(機能面と芸術形式の両方)、日本の陶芸方法と米国の違い、日本で陶芸家になるためのさまざまな道、陶芸における日本の女性の役割の変化、そしてセン陶芸工房を所有し運営することの課題と満足感などです。イズミさんは、大きな粘土の塊から湯呑みや小皿など複数の作品を作るという、日本でよく使われる手法を実演します。また、日本でのろくろでの粘土の扱い方や、さまざまな日本の手作り陶芸道具の使い方について説明します。生徒はイズミさんの指導のもと、日本のろくろ技法を試す機会があります。塊を形成する粘土の量(±3ポンド)を中心にする経験は、このワークショップへの参加に役立ちます。イズミさんは、生徒が使用(および持ち帰り)できるように、センセラミックワークスで作られた手作りの道具をいくつか持参します。アーティスト略歴: 泉は東京の武蔵野美術大学と愛知県の常磐窯窯業研究所で陶芸を学びました。陶芸スタジオで働き、見習いとして働いた後、ノースカロライナ大学グリーンズボロ校に留学し、陶芸の学士号と修士号を取得しました。ノースカロライナ大学グリーンズボロ校とペンランド工芸学校で教鞭をとりました。2人の息子を育てるために陶芸を休んだ後、泉と陶芸家で僧侶でもある夫の宗山は、九州の福岡郊外にセンセラミックワークスを設立しました。九州は、有田焼や伊万里焼として知られる装飾性の高い磁器から、日常的に使える炻器まで、さまざまなスタイルの陶器で知られる地域です。センセラミックワークスでは、泉と宗山が独自の粘土を作り、釉薬をかけ、独自の薪窯で焼き上げています。泉さんと宗山さんは、メイン州の陶芸家たち(ポートランド・ポッタリーのリサ・アダムスさんを含む)をセン・セラミックス・ワークスに迎え、日本の陶芸を深く体験していただきます。その他の参加方法: Sen Ceramic Works の陶器は、Portland Pottery および近くの Oxbow Blending and Bottling (49 Washington Avenue) で展示および購入可能です。

Portland Pottery

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